あのときの旅の記録
仙台発着、総移動距離800km。 当時「鉄道開業150周年記念パス」を手に、私は秋田と青森を1日で巡る弾丸旅行をしていた。

秋田での滞在時間、わずか2時間半。その短い間に市民市場を抜け、稲庭うどんや本庄ハムフライを堪能し、ババヘラアイスまで完遂した。短い時間でいかに少しでも秋田のグルメを堪能するかを考えた私なりの完璧な”計算”だった。


そう、青森に着くまでは….
大誤算
「え、まじ……..??」
青森最大の目的、ねぶたの家 ワ・ラッセの前に立ち、私は絶望した。
視界に飛び込んできたのは「臨時休館」の文字。

秋田から特急で3時間、期待を膨らませて移動してきた時間は、一瞬で無に帰した。
不運は、それだけでは終わらない。 次の目的地、青森新鮮市場までもが静まり返っている。
水曜日、市場定休日。

カレンダーを確認すれば、数秒で回避できたはずのミス。 完全に計算ミスだった。 なぜこんなに重なるのか。。。
「秋田は完璧だったのに。。。」
その思いが強ければ強いほど、何もできないまま青森の街に立っている自分が、ひどく無力に感じられた。
観光物産館アスパムで辛うじてお土産を買い、ねぶたに触れることはできた。
けれど、心に空いた穴は埋まらない。 やり場のない虚無感を抱えたまま、私は青森を後にした。
あれから3年、リベンジに行く。
そうだ、キュンパスだ。

JR東日本が出している”旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス”
通称キュンパス
概要はざっくりこんな感じ
利用期間:2026年2月12日(木)~3月12日(木)(土・日・祝を除く平日限定)
発売期間:利用開始日の1ヶ月前から14日前まで(土・日・祝を除く平日限定)
価格: 1日間用10,000円 連続する2日間用 18,000円 ※おとな用切符のみ(こども用はないとのこと。)
購入方法:えきねっと限定販売
チケット種類によって座席指定も複数回可能
⇩詳しくはJR東日本公式サイトへ ⇩ https://www.jreast.co.jp/heijitsutabi/kyunpass
これだ。効率よくリベンジするにはこれしかない。
ただこのチケットには、一つだけ条件がある。
「購入は、乗車日の14日前まで」
この期限が、リベンジの覚悟を試してくる。
さあ、リベンジ
14日前の決断。 迷っている暇はない。私はすでに、予約ボタンを押した。
今回は欲張らない。だが、密度は妥協しない。
単なる移動で終わらせないために、準備は念入りに。
あとは楽しむだけ
2026年 3月青森リベンジ、行ってきます◎
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。 ろっきーです。
今回は3年前の旅を振り返り、当時味わった感情を”失敗談”として、いつもとは少し違うテイストで綴ってみました。
「どうしてこんなに不運が重なるんだろう…」 あの時の悲壮感は今でも鮮明に覚えています。
でも、その場に足を運んだからこそ味わえた感情でもあったんですよね。(調べてれば済んだ話なのは内緒)
次こそは、1日をフルに使って青森を思いきり楽しんでこようと思います。また帰ってきたらその思い出を共有させていただければ。 (もし青森のおすすめスポットがあれば、ぜひ教えてください)
皆さんもタイミングが合えば、この超お得な「キュンパス」で旅に出てみてはいかがでしょうか。
それでは、また。

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