一切の煩悩から解き放たれた【無一物】を無心で味わう

イチオシ焼酎

こんにちは、ろっきーです。

かなり前になるのですが、職場の同期から

誕生日にプレゼントを頂きました!🌟

壱岐麦焼酎【無一物】@壱岐の蔵酒造さん

(飲みかけ写真でゴメンナサイ…)

長崎県は壱岐市の麦焼酎です。ここは麦焼酎発祥の地とも言われ、地理的表示が認められている希少な場所なんです。

※地理的表示とは…

そのお酒の原産地を特定する表示のことで、指定されると世界的に認められているということになります。たとえ同じ原料や製法であっても、壱岐でつくられたものでなければ「壱岐焼酎」と名乗ることはできません。

日本では「壱岐」、「球磨」「薩摩」「琉球」「白山」の5箇所が指定されています。

この無一物のラベルはかっちりしているものの、焼酎の色が樽熟成によって黄色がかっていることで、ある種の可愛らしさも感じるような1本ですね◎

◎特徴

原料を米麹1/3に対して大麦2/3を使用した壱岐独特の製法で、麦の香りと米麹を使用することによる天然の甘味が特徴の本格焼酎で、開けた瞬間一気にくる芳醇な香りとマイルドながらも奥深い味わいが広がるのが特徴です!

長期貯蔵によって深みが生まれていて、麦焼酎が苦手な僕でもとても美味しく楽しませてもらっています!

◎作り方

米麹1/3×大麦1/3×白麹×減圧蒸留×樫樽5年熟成

◎名前の由来

ほんらい‐むいちもつ【本来無一物】

 仏語。存在する物は、本来すべて空(くう)であるから、わが物として執着すべきものは一つもないこと。一切のものから自由自在になった心境。

引用:本来無一物|コトバンク

この禅の言葉である無一物が名前の由来です。一切の煩悩から離脱した境地をさし、さわやかでゆったりとした状態をいうそうです!

そのさわやかでゆったりとした1本であることから名付けられたと言えるでしょう。

◎飲み方

個人的におすすめの飲み方はお湯割りです!アツアツのお湯よりかは、70~80℃くらいのお湯でじんわりと味わうのがめちゃくちゃ良かったです。寒い冬の仕事終わりで寝る前の1杯に飲むのが一時のマイブームでした🌟

普段、お湯割りを飲まない方でももし無一物を見かけたらぜひ、お湯割りで飲んでみて頂きたいなと思います!特徴にある芳醇さがとても感じられます◎

※ちなみにソーダ割りは個人的には合わなかったです…

改めて、焼酎によって合う飲み方、合わない飲み方があるんだな〜と勉強になりました。。

壱岐の蔵酒造さん公式HP(https://ikinokura.co.jp/)でも、おすすめの飲み方にロック、水割り、お湯割りが紹介されていました!

今度はしっぽりロックに挑戦してみようと思いますε-(´∀`*)ホッ

ではまたっ。

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